プリント・刺繍について

弊社では大きく分けて「シルクプリント」「転写プリント」「昇華プリント」の3種類のプリントを手掛けさせて頂いております。お客様のご要望と用途に合わせて最適なプリント方法をお勧めさせて頂いております。

シルクプリント(シルクスクリーン)

 版を作成し、版画の要領で繊維に直接インクを付着させる最もポピュラーなプリント方法であり、最も技術の必要な印刷方法です。20枚以上の中ロット~1000枚以上の大量ロットまでに適したプリント方法です。
 プリントの耐久性も非常に強く、細いデザインの再現も出来るプリント方法です。又、生地と同じ様にプリント部分が劣化して行く傾向があり、古着の様な味の出る技法でもあります。
 縫い目、段差などの上にプリント出来ない、愛称が悪い生地がありプリント出来る物に制限が有ると言う事と、プリントサイズ、プリント位置の変更や少量の追加注文など、価格が大きく変動してしまうと言うデメリットもあります。(追加注文が予想される場合、予め余分に注文して頂く事をお薦めします。)


シルクプリントは、孔版画の技法の1つです。一説には100年程の歴史があると言われています。簡単に説明させて頂くと版画を衣類に刷る技法です。完成まで「製版」「インク調合」「印刷」の3工程を要します。弊社では、全ての工程を自社工場で行っております。

「製版」

アルミ製の枠にスクリーン(メッシュ)を貼り、版を製造します。昔使用していたメッシュが絹(シルク)を使用していた事からシルクスクリーンと言われる様になったそうです。現在では、ポリエステルやナイロンが使用されています。印刷技術以上に重要なのは、この製版技術です。印刷する生地、使用するインク、デザインに合わせてメッシュの種類、テンション(メッシュを貼る強さ)、メッシュの角度、膜厚を調整し作成します。
持論ではありますが、版の出来で仕上がりの70%は決まると考えています。

「インク調合」

インクは、バインダー(インクを定着させる糊のような物)と顔料(絵の具の様な物)を混ぜて調色します。バインダーの種類(調合)により、仕上り時の風合を調整します。(例、ゴム状のラバープリント、凹凸のない染み込みプリント、ダメージ調のクラックプリントなど)調合したバインダーと、調色した顔料を混ぜてインクの完成となります。

「印刷」

版にインクを流し込み、スキージー(ゴムベラ)を使い1色づつ手作業で印刷をします。素材により力加減、動作速度など微妙な調整が必要となり、綺麗に印刷出来る様になるまでに簡単な物で約1年、難易度の高い物になると5年位の経験が必要となります。

シルクプリントのメリット

※細かいデザインの再現が出来る
※生産数が多いほどプリント料金が安価になる
※耐久性(洗濯堅牢度)が高い
※インクの種類が豊富
 ・生地の上にゴムを付着させた様な仕上がりになるラバープリント
 ・生地に染み込む顔料プリント
 ・金箔を乗せた様な箔押し
 ・古着の様なクラックプリント
 ・反射プリントなど、
  数え上げたらキリがないほどのプリントが可能です。

デメリット

※初期費用として原版作成費(版代)が掛りますので、数枚単位の小ロット生産の場合単価が割高になってしまう。
※1色毎に原版が必要になるので多色プリントの場合、初期費用が高くなる
※生産数に応じて印刷料金が変動するので、数枚の注文(追加注文の場合も含む)の場合割高になる。

また、製品により印刷出来ない位置がある、縫目、段差の付近に印刷が出来ない、生地との相性があるなど印刷に制限があります。デザインを作成される前にご相談頂く事をお勧めさせて頂いております。

転写プリント

専用シートをプレスアイロンで張り付けるプリント方法です。
フルカラー印刷対応なので、写真画像の印刷などに多く用いられています。スポーツユニフォームにも多く使用されているプリント方法で、製版の必要がないので小ロット生産に向いています。又、大量注文の場合でも生産工程が短縮出来ない為、大幅な値引きが出来ないデメリットもございます。

転写プリントには2種類のプリント方法があります。

着色転写プリント

 イメージとして、衣類用のステッカーを張る付ける様なプリントです。
 プリンター出力での着色となりますので、フルカラー印刷、写真画像、細かな文字などの印刷も綺麗に出来ます。シルクプリントほどの印刷制限がなく、縫目、段差付近へのプリントも行える場合もあります。
 薄手の柔らかいシートに着色後、ステッカーの様に切取りを行いますので、文字単位での切抜きなど細かなデザインの場合オフセット枠、四角枠、丸枠、などの枠型プリントとなる場合がある、繰り返し洗濯をして行くと生地と印刷部分の劣化状態に差が出る、金銀などの特色は不可など、シルクスクリーンとは異なる点があります。

メリット

※フルカラー印刷対応(金銀などの特色は不可)
※製版の作成が必要ない
※数枚の小ロット生産に向いている

デメリット

※注文枚数が多くなっても価格があまり安くならない
※プリント面積により価格が変動しますので、面積の広いプリントが高くなる。

カッティングプリント

衣類用のカッティングシートを切抜いて(切り文字)プレスアイロンで張り付けるプリントです。サッカーユニフォームなどの個人名は殆どこの技法です。個人名・社名などの文字プリントにお勧めしております。(切抜き可能な最小サイズ アルファベット1cm文字 漢字1,5cm文字)
 通常のカラーシート以外にも金、銀、フロッキー、箔など色々な種類があります。特に反射シートは他のプリント方法とは比べ物にならない再起反射率となります。
又、シルクプリントほどの印刷制限がなく、縫目、段差付近へのプリントも行える場合もあります。

カッティングプリントのメリット

※金・銀・反射などの特色が使用できる
※製版の作成が必要ない
※数枚の小ロット生産に向いている
※耐久性が高い

デメリット

※注文枚数が多くなっても価格があまり安くならない
※多色対応が出来ない
※細かなデザインは再現不可

昇華プリント

(弊社では昇華プリント製品のみ、中国提携工場での作製となります。)
昇華プリントは、ポリエステルの化学反応を利用し着色をする比較的新しい技法です。専用インクを紙出力し約190℃の温度で数分間プレスをしポリエステル繊維を染めます。従いまして使用できる生地はポリエステル素材、白インクは存在しませんので生地色は白のみです。
 当社では昇華プリントのみ、製品に対する二次加工は行っておりません。生地の状態で印刷後、縫製をします。この工程で製品化する事により、総柄の「スポーツユニフォーム、Tシャツ、ポロシャツ、スウェット、のぼり旗、横断幕」などの作成が可能です。又、国内工場で作成をしますと極端にコスト高となってしまう為、中国提携工場で作成をさせて頂いております。

刺繍について

 刺繍は、大まかに分類しますと手刺繍、機械刺繍、パンチニードルの3種類にわかれますが、弊社で行っているのは機械(ミシン)刺繍です。基本的なステッチ、サテン縫い、畳縫いを中心とした刺繍となります。刺繍データ(パンチングデータ)を作成し自動刺繍ミシンで刺繍をします。

作業服ルフェステの提案するプリント・刺繍について

主な取扱商品

作業服

Tシャツ

ポロシャツ

ハッピ

ジャージ

Yシャツ

パーカー・スウェット

エプロン・前掛け

帽子

バッグ各種

防災グッズ

タオル各種

横断幕

のぼり
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